文献を用意してこなかった時は、どうすべきか?
あってはならないことですが、そんな時もあるでしょう。
また、持っていない文献を探さなければならないこともあるでしょう。
それを解決していきましょう!
大学が近くにある場合
もちろん、購入する必要性は高くはありません。
大学が近くにあり、借りられる環境であれば、ケースの疾患に対応した医学書を借りましょう。
なるべく一刻も早く借りましょう。
用意して来たとしても、借りても良いと思います。
資料は出来るだけ多くあった方がいいです。
医学書まるまる一冊を全て理解する必要性はありません。
必要部位をきちんと抽出できるようパラパラとめくりながら、読み進めていって下さい。
また、大学図書館であれば、やはり文献検索が可能なはずです。
医中誌やメディカルオンラインで検索をかけ、必要そうな文献をダウンロードして下さい。そして、実習中は暇さえあれば読んで下さい。そして、情報を入手しましょう。
実習地が地元でどうしたら良いかわからない場合
今回のメインはこちらです。
大学が近くにあるか?
現地側の医療系の大学を調べて見ましょう。
例えば、私の地元は群馬ですが、群馬大学は、誰でも2週間以内であれば図書本の貸し出しをしてくれます。
良さそうな本がその大学に所蔵されているかは、CiNiiから検索かければ分かります。
インターネットでの文献検索も可能な場合があります。
交通手段があり、休日が平日などで図書館が利用可能な場合は、利用を検討しましょう。
このブログを見ている方は、事前チェックをしておきましょう。
大学が近くにない
専門の医療系の書籍が置いてある本屋はありますか?
紀伊国屋やTSUTAYAなどの大型書店が近くにあれば、そこに本があるかもしれません。
適当な本を見つけてパラ見してみましょう。
購入するべきか否かという問題としては、買ったら役に立ちそうなら、それは買うべきです。
医療書籍は大体が高くても1万円程度です。
実習を上手く乗り切るのに役に立つのであれば、正直いって安い買い物です。
どの本がお役立ち本かーとかは、おいおい紹介していきます。
大学も近くにない、本屋も大してない・・・
持参して来た書籍たちとインターネットが頼りです。
おすすめの文献検索は以前のブログを参照して下さい。
そして、PDFでGoogleで出てくる論文も結構たくさんあります。
資料集めは時間がかかります。
それは肝に命じて置いて下さい。
もう始まっちまったものはしょうがありません。
腹をくくりましょう。
気持ちはとても大事です。負けないよう頑張って下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿