『映画ドラえもん のび太のブリキのラビリンス』の考察

2018年6月22日金曜日

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今回は『映画ドラえもん のび太のブリキのラビリンス』を拝見しました。

まぁ、初めてってわけではもちろんないんですが、振り返ってみます。



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あらすじ(ネタバレあり)

例によって、夏休み。
旅行に行きたいのび太は、スネ夫やジャイアンやしずかちゃんがハワイなどに旅行に行くことを聞き、悔しがる。
のび太のパパは旅行の予約をしたと告げ、のび太は喜びまくったけれど、それが寝ぼけたなかでのテレビとの会話だったことを知り、がっかり。
家につくとカバンがあり、カバンを開くと不思議なドアが開き、ブリキン島・ブリキンホテルにたどり着く。
そこでドラえもんと逸れてしまい、色々あってのび太・ジャイアン・スネ夫・しずかちゃんはサピオくんというチャモチャ星の子供に出会い、チャモチャ星を救うべく頑張る。
一方、ドラえもんはチャモチャ星のロボットたちに囚われの身になってしまい、壊され水中に捨てられてしまう。

サピオくん無茶振りひどい

ところどころでタピオくんの言葉だけのシーンがあり、フラグをたくさん立てていましたが、初対面の4人にいきなり『チャモチャ星を救うのです!』とのたまうサピオくんにあっぱれです。
そこは映画定番の男気ジャイアンが賛同を呼びかけ、一致団結して?チャモチャ星を救いに行きます。

きっと事情を話してからの描写も考えたんでしょうが、男気ジャイアンを見せるにはいい順番だったのかもしれません。
理由がなければ困っている人を助けないなんて人にはなってほしくないというメッセージだったのかもしれません。

チャモチャ星は人間<ロボット社会が始まろうとしていた

ナボギストラー博士がロボットのドンです。彼は人間は役立たずであり、ロボット社会を築こうとしていた。その企みに対して、人間のサピオの父で博士でもあるガリオン伯爵はコンピュータウィルスを密かに開発していました。

コンピュータウイルスを使って、ロボットによる支配を阻止する。
その助っ人として、のび太たちは参戦しました。

この作品が出来たのが1993年なんですが、ロボットに関するブームがあったのかもしれませんね。

2004年公開のアイ・ロボットとかそういう作品もありましたが、ブリキのラビリンスは、ロボットに頼りすぎてはいけないというメッセージを伝えたい作品なんだと思います。
ていうか、最後にそんな感じで、のび太くんやっと分かってくれたかな?的な締め方をしています。

2018年に思うロボットとの共存

本作では、ロボットが完全に自立した生活を営んでいます。
まだ、その未来は想像できないです。
自分が存命中に実現するのかもしれないですが。。。

これからAIが当たり前の時代になってくると思うと、仕事がなくなるだとか不安な表現ばかりが目立ちますが、そうではなくて、仕事の内容が変わると考えればいいんではないでしょうか?

お医者さんカバンもいつか現実化するかもしれません。
内科的な疾患は、問診と診察によって、AIが正確に診断することが出来る時代がくるかもしれません。

いろいろやってもらえるようになって、便利な世の中になったなぁでいいと思いますよ。
今まで通りね。

ロボット3原則ならぬ『AI開発 23原則』が策定されたそうです。
安心して活用できる社会の実現はもう少し先でしょう。

死ぬまでに現実にドラえもん的な存在が身近になったら感動もんだな。

そしてやっぱり歌がいい

歌がいいですねぇ。
『何かきっといい事ある』
前奏から大好きですね。
この歌は自分のドラえもん映画音楽ベスト5以内にはランクインしてますね。

まとめ

細かいことはいいんです。
のび太たちが頑張って、困っている人々を救う。
ロボットとの共存を目指す。
そして、ロボットに頼りすぎないようにする!と決意するのび太。
自分で出来ることは自分でなるべく頑張る。という気持ちも大切だよ。

ドラえもん映画はいいねぇ。。。

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プロフィール



✅2歳息子を子育て中の32歳のパパで理学療法士/大学院修了
✅副業目指してtwitterとブログを開始
➡️2019年4桁初収益☺️2020年2月200PV➡️3月1600PV➡️4月7000PV達成☺️
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