病院・クリニック・施設を問わず歩行の改善というのは求められる問題です。
その歩行分析を行う上での必読書はもちろん
この本に決まっています。
しかし、この本を理解するためには、ある程度の力学的な知識が必要となります。
超導入として本ブログの「バイオメカニクスを理解しよう 床反力と関節モーメント」を読んで頂ければと思いますが、専門書としては
この本が良いでしょう。
床反力やモーメントの話を理解する上で非常に入門書として有用だと思います。
また、あるいはこれです。
入門書としては上記の本でしょうが、この本は実際の動作により準拠した内容となっており、理解しやすいかもしれません。
力学というのは、ちょっと避けてしまう方も多いと思うんですよね。
分かりづらくて掴みにくい部分があるから。
でも、基礎的な覚え方を理解していないと応用が効かなくなるのは全ての学問に当てはまります。
学生のうちに必ず熟読しておくようにしましょう。
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