【理学療法士】言葉遣いを考える タメ口・赤ちゃん言葉止めませんか?

2018年5月4日金曜日

コミュニケーション 理学療法士 臨床実習

t f B! P L
これは『親しみやすくするために』が、いき過ぎてしまった際に注意しなければいけません。
実習生の皆さんも特に注意して下さい。




何が正解かはないけども

何が正解な言葉遣いかっていうのは、個々の問題であるため『ない』けれど、
やっぱり、それは違うんじゃないかって思う時があります。

実習生にしても、新人さんにしても、数ヶ月患者さんと一緒に治療を行っていくうちに仲良くなれることはありますよね。それって凄く素敵なことです。
でも、言葉遣いが変化していっているのに自分が気付かないで、周りの人が聞いているとあれ?何か変じゃないかな?って思われる時があると思います。

これは、「タ・メ・口」です。

そうですね。距離感が縮まってくると言葉遣いは自然と変化していきます。
それはごく自然なことであり、悪いことではないかもしれません。
むしろ、接しやすくて良いという人もいるかもしれません。

でも、その中でもある種の線を引くことを考えなければならないと私は考えます。

やっぱり、人によって受け止め方って違うんですけどね。

高齢者に対しての言葉遣い

こっちの方が言いたいことが強いんですけど、高齢者に対して、子供扱いするような理学療法士がたまにいるんです。
これが一番イラっとするんです。

赤ちゃん言葉みたいな話し方や敬語の伴っていない対応。

もちろん、認知症の方に対して、固い敬語で話すことによって、簡潔な意思疎通が困難なことはあります。それでも、最低限の丁寧さは必要だろうと思います。

最低限のっていうと具体性にかけますが、そこに人として敬う心が備わっていますか?

時代的な流れとして、言葉が変化している現状は分かりますが、断固反対なのが、赤ちゃん言葉です。

どこかの通所に通っていた患者さんが、『あそこは嫌なのよねー子供扱いするから』とおっしゃっていることがありました。

自分の考え方としては、人生80年前後を過ごして来た人生の先輩にその口の聞き方はナンセンスじゃないかな?ってことです。


そういう言葉遣いを注意したいけれど、同僚との関係性を悪くしたくないと思っている理学療法士の方も大勢いると思います。
きっと言ってくれる頼もしい先輩もいます。
きちんと指導してもらいましょう。
もし、そういう先輩がいなければ、もしかしたらあなたが指導役としてふさわしいかもしれません。そういう気遣いが出来ているあなたがいれば、きっとその施設はより良い施設になると思います。

まとめ

言葉遣いってなんだろう?
多分、決め事を作る世界ではないんだと思います。
時代の変化やそれぞれ各人に合わせて使われるべきだと思います。
でも、人としての接し方として、それが正しいのかを自問自答してほしいものです。
自分の言動がおかしいって思えない若い子もなかにはいます。
そういう方には、今のあなたの言葉遣いはこんな感じだけど、自分ではどう思う?って伝えてあげるのも手だと思います。

スポンサードリンク

プロフィール



✅2歳息子を子育て中の32歳のパパで理学療法士/大学院修了
✅副業目指してtwitterとブログを開始
➡️2019年4桁初収益☺️2020年2月200PV➡️3月1600PV➡️4月7000PV達成☺️
✅一条工務店と契約
✅amazon子育て巨人アニメ等雑記ブログ
ツイッター:

QooQ