改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
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ロバート キヨサキ 筑摩書房 2013-11-08
です。
ファイナンシャルリテラシー、いわゆる経済的な教育・モラルを教わる機会が学校教育においては存在しないことを述べており、ファイナンシャルリテラシーを学ぶことの重要性を説いています。
特に不労所得を増やすことの重要性について説いています。
会社での勤務をする役割も社会の一部としてはもちろん大切ですが、この本では金持ちになるためには、それだけでお金持ちになろうとしてはいけない。
つまり、収入だけでお金持ちになろうと考えてはいけないということを説いています。
衝撃的でした。個人的には、もちろん心のどこかでお金持ちになりたいとは思っていましたが、それは収入ありきでした。小さい頃はプロ野球選手になって数億円を稼ぐ男になりたいとも思っていましたし、今考えて見るとやっぱりお金持ちになるためには収入を上げる手段以外のものを考えていませんでした。
理学療法士としての収入は、ピンキリではありますが、平均給与としてはたかが知れています。そんな理学療法士でもお金と知恵を駆使すればお金持ちになれる!そんな夢を感じさせてくれる本です。
概念を覆してくれたこの本に感謝をしつつ、もっと早くに出会っていたかった本の一つになりました。
ぜひご一読を。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
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ロバート キヨサキ 筑摩書房 2013-11-08
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