書くスペースがないからです。
レジュメには書けません。
書くスペースがないからです。
一番省いていい場所だからです。
行う理由は第2段落で説明しているから。
レポートにはしっかり書いて下さいね。
本当はレポートをしっかりまとめてそれを適切にまとめることが出来ればいいですけどね。
治療に関しては、実際に色々やってみることが大切です。
昨今の治療介入に関しては、エビデンスに基づいたものを推奨する習わしになっています。
学生さんは、素直な心を持つこともとても大切です。
料理下手にありがちな、オリジナル治療をやってやるぜ!は控えましょう。
まだ、学生さんにとって、治療は未知の領域ですよね。
そこは実際に授業で教わることは多くありません。
だから、
基本的には治療は実際の治療現場でやっていることを素直に真似ろ!
ということです。
ただ単に真似ろというわけではありません。
論理的に説明できるものをやるようにしてください。
その中で、徐々に色々なことをやりたくなるのはとても良いことです。
ようやく実習の中で楽しみというものが芽生えてくる時期かもしれませんしね。
ただし、必ず頭の中に叩き込んで置いて欲しいことは、
自己満のリハビリを行うな!
患者さんをよくすることを考えなさい!
ということです。
理学療法士である前に、我々は人間である。
人間には欲がある。
人によく見られたいという欲が。
そうなると、ついつい勉強してきたものをすぐに試したくなる。
そこにはエビデンスがあるとかないとかはない。
かっこいい自分を見せたいの一点だ。
理学療法士になったら、その道にはいつかたどり着くかもしれません。
でも、根底はここにあります。
患者さんが良くなるようにお手伝いをしてあげるということです。
あくまでも主役は自分ではありません。
そこを忘れてはいけません。
治療に関しては、正直言って実習は体験レベルです。
体験を色んな患者さんの元、行なってください。
もうひとつあります。
入院患者を担当すると、特に急性期の患者さんにありがちなことですが、
どんどん良くなって来ます。
患者さんが良くなっていく様はとても嬉しいものです。
そこで勘違いしてほしくないのは、
俺が治してやっているんだぜ!
という謎理論。
自然治癒を舐めるなよ。
てめえの力はそんなに偉大なのか?
どこにそんなPTがいるのか?
どんなPTでも急性期の患者さんの伸び率はそうそう変わらない。
差が出てくるのは、数年・数十年の蓄積があってこそと思います。
だから、今はこつこつと力を蓄えていきましょう。
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